千葉にいる
新東名の駿河湾沼津サービスエリアにて。昨日は写真のように山の方は雲がかかっていて富士山はみえなかった。
駐車場から駿河湾越しに伊豆半島を望む。
朝、ゆっくりと名古屋を出発し、ほとんど渋滞することなしに弟の家のある千葉まで快適に走った。新東名は制限速度が120キロのところが多いから、かなり飛ばせるのだが、昔と違ってスピードは控えめになった。途中眠くなったのでちょっとだけ仮眠した。昼食は朝つくって持参したサンドイッチとみかんを食べる。午後弟宅に到着したら、弟の息子(次男)がいた。千葉県内だが少し離れたところに住んでいるのでたまにしか会えないので久しぶりだ。用事で立ち寄ったという。あとで甥の息子(高校生)にも会った。
そのあと(私の)妹夫婦がやってきた。今日来ることは弟が知らせてあった。妹は私のブログを見ているので来るのは分かっていたようだ。妹の亭主は四五年前に脳出血で倒れ、かなり危険な状態だったが、奇跡的に回復して二ヶ月ほど前から在宅介護で暮らせるようになった。いままで会ったときより会話も尋常にできるようになっている。さらにしばらくして弟の娘が娘ふたりを連れてやってきた。姪は自転車で来られるくらいの近くに住んでいる。小学生の娘たちも顔立ちがしっかりしてきた。会うたびに変わる。
妹が、私とのLINEをつなげようとしたら私のスマホとうまくつながらない。姪が手伝ってくれた。姪も詳しいわけではないからいろいろ設定をいじっていたらつながるようになったが、私の住所録の多くの人にもつながるようになってしまった。次々に連絡が入る。しばらく連絡を取っていなかった人が近況を知らせてくれて、意外なよろこびであった。二年ほど連絡が途絶えていた長野県の松本にいる大学時代からの友人の夫人から連絡があった。夫人の名前に見覚えがあったので返信すると、膵炎で倒れて医師から断酒を宣告されたそうだ。いまは退院しておとなしくしているらしい。彼は平気で私の倍くらいの酒を飲んでいたから、膵臓も悲鳴を上げたのだろう。
総勢で夕食を摂る。姪の娘たちも手伝って作ってくれた料理で弟と酒を飲む。大勢で食べて飲んで賑やかな夕食となった。兄弟で年に二回どこかへ旅行に行くことにしているが、私の体調と妹の亭主の介護のこともあり、秋の旅行は少しむずかしそうだ。近場でもいいからどこかへ行きたい気もしているので、弟と案を考えたいと思う。
月曜は弟の家でゆっくりして、火曜日に日本有数の貝塚である加曽利貝塚と佐倉にある歴史民俗資料館に行くつもりだったが、弟が、月曜も茨城県の霞ヶ浦や千葉県の佐原(伊能忠敬の出生地)に行こうという。弟夫婦はほんとうに行動的だ。連れて行ってもらうことにした。
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