大杉神社
弟夫婦に、茨城県稲敷市にある大杉神社に連れて行ってもらった。この神社の近くに義妹(弟の嫁さん)の旧友がいて、以前訪ねたら留守で会えなかったので寄りたいということであった。
大杉神社は鎌倉時代ごろに創建されたらしい立派な神社で、彩色が施されてカラフルな神社であった。
奥の本殿を仰ぎ見る。廻りには(たぶん)二十四孝の彫物がほどこされていた。
これが大杉神社の名前の由来であろうか、大杉が神木として祀られていた。ほんとうは太郎、次郎、三郎の三本杉だったが、太郎は昔焼失してしまっていまはない。鳥居の奥にあるのが三郎杉。
熱心に何かを拝む若い人。若い人が結構参拝にきていた。この神社は厄除け、夢むすびの霊験あらたかな神社として尊崇されているそうだ。私は初めて知った。
蒸し暑い日だったが風が吹き抜けると涼しい。その風に風鈴が鳴る。
境内奥に勝馬神社という小さな社があり、その前に異様な姿の椎の古木があった。
大杉神社の彫物。比較的に新しく彩色し直したらしい。
このあと霞ヶ浦を一望できる日帰り温泉に浸かり、そこで遅い昼食を食べてのんびりした。極楽、極楽。
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