してやったり、と思っているのだろうか
政治評論家の御厨貴氏が、立憲民主党を代表する面々がいつまでたっても昔見た顔ぶれのままであることを指摘していた。一時期泉氏などが代表になって、若手の顔もずいぶんいろいろ拝見したが、気がついたら確かに若手はみな後陣に下がって見えなくなっている。それが問題なのだ、と御厨氏は言った。そういえば共産党も社民党もみな古い顔ぶればかりである。
中国が高市政権に圧力をかけてきた。台湾に対する発言が中国の意に沿わないということでお怒りのようだ。高市首相は一度言ってしまったことを引っ込めるタイプではないから、強気の姿勢は変えないだろう。この台湾に関する発言を引き出したのは立憲民主党の岡田氏である。この人も古い人だ。たまたま国会でその質問をしているところを見た。とにかくしつこく繰り返し繰り返し質問を重ねて、高市首相の失言を引き出そうとしているように見えた。その挙げ句の果てのあの答弁である。私は曖昧なのも嫌いだが、しつこいのはもっと嫌いである。見ていて不快だった。
今回の問題はしつこく無理矢理この答弁を引き出した岡田氏が悪いのだという非難がSNSなどで殺到しているという。それに対しての反論も多数あって、いろいろ賑やからしいが、この中国の強圧的態度による事態を、岡田氏は、そして立憲民主党は、してやったり、と思っているのだろうか。そうして、相手の失点を引き出せた、自らは点数を稼いだと喜んでいるのだろうか。本音はわかっていても、国益を考えたら曖昧にしておいた方がいいこともある。それを承知しながらのあのしつこい質問だったのなら、日本の国のことなど彼らは少しも考えていない、ということなのだろう。だから非難されるのだと思う。どちらにしても悪いのは高市首相であり、自民党で、岡田氏たちは、自分たちは何も悪くないと確信しているのだろう。支持が離れるのは当然か。
« 思い切って | トップページ | 増やしてどうする »
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 食道楽(2025.12.05)
- おコメ券とはなんぞや(2025.12.05)
- 菌健在(2025.12.03)
- 肩が少し軽くなった(2025.12.04)
- 降られなければよいが(2025.12.03)
« 思い切って | トップページ | 増やしてどうする »


コメント