疑問だらけ
赤坂の高級サウナ焼死事件について、当初私は誰かが外部から鍵をかけ、非常ボタンの電源を切ったのではないかと疑った。警察だって当然それを疑うはずで、ところが全くそのような報道がないのをふしぎに感じた。襲われるような背景がないことが明らかなのだろうとは思うが、いまは動機が曖昧なのに犯罪を犯すおかしな人間がしばしばいる。犯罪ではないとどうして言い切れるのだろうか疑った。
サウナのドアに鍵があるというのがそもそもふしぎだが、プライベート空間を完璧にするためだというのならわからないではない。しかしその場合、サウナ室の中側から鍵の開け閉めができるのが普通だろう。多分そうなっていたけれども、その鍵そのものが壊れていたということだろうか。ドアノブが内も外も落ちてしまうということが起こるのがまず不審である。ネジがそこまで緩んでいたのだろうか。
脱出するために、ドアをたたいたり蹴ったりしたはずである。それでドアノブが外れたのかもしれない。それでもドアはびくともしなかったとしたら、ずいぶん頑丈なドアである。しかし、ドアそのものが蹴破れなかったとしても、鍵の部分を蹴破れないほどに頑丈であることも解せない。熊よけのドアではあるまいし・・・。そういう無意味な頑丈さこそが「高級」であるということか。
いまのままなら、二重三重のサウナ店側の不備不注意による事故ということになりそうな様子だが、どうも不審である。突然違う展開になる気もしないではない。
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