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2025年12月25日 (木)

『日本の原像』

 日本の歴史・第二巻『日本の原像』を読了した。第一巻の『列島創世記』が石器時代から弥生時代までの、長い文字のない時代についての歴史だったが、それに続く時代について、稲作、そして出土文字資料を基に解き明かしていく。著者はこの本執筆時に国立歴史民俗資料館の館長であった平川南。漆紙文書、木簡、墨書土器などの研究者で、その専門研究からの遺跡の解析の話は推理小説を読むようにおもしろい。

 

 漆紙文書(うるしがみもんじょ)、木簡(もっかん)、墨書土器などについては、先般東北の博物館や多賀城跡、胆沢城跡、志波城跡を訪ね歩いた時に多くの現物を見ているので記憶に新しいし、じっくり見ておいて良かったと思っている。日本の古代について、ほんのわずかだが具体的なイメージが持てるようになった気がする。

 

 池波正太郎の『剣客商売』シリーズの第二作『辻斬り』読了。第三作の『陽炎の男』を読み始めた。また、ラフカディオ・ハーンの『日本の面影Ⅱ』と、養老孟司の『あなたの脳にはクセがある』を並行して読み進めている。 

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