水に落ちたイヌ
アメリカのベッセント財務長官が、アメリカの長期金利が上昇している(トランプ政権としては下げたい)のは日本のせいだ、と言ったらしい。それらしい根拠を述べてもいるようだが、専門家はほとんどトランプがグリーンラントについて理不尽な行動をしていることでヨーロッパ諸国と関係がこじれているのが理由だとしているのに、どうして日本のせいだなどというのか、日本人には理解不能であろう。それにしても、多少は理性的であるようにみえているベッセントにしてこんなことを言うというのも、アメリカがますます変な国になってきたことの証拠のように見える。
日本はおかしないきさつから中国に不当な扱いを受けていて、その被害の影響を受けているときであり、アメリカとしては日本叩きなどするのはおかしいと思うが、世界というのは弱いものを叩くのが当たりまえの、非人情の世界であるらしい。日本が水に落ちたイヌならそのイヌを叩くのが常套手段なのだろう。日本も早く自ら水から上がって叩く側に回らないと、ますますひどいことになりそうだ。今度の選挙で政情が混迷すれば、多分ますます叩かれることになる。ますます円安が進み、それによって物価はますます上がるだろう。
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