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2026年1月20日 (火)

なにがしたかったのか

 立憲民主党の岡田議員が高市総理に対して日本の存続危機事態とは何かをくりかえししつこく尋ねた果てに「台湾に中国が武力攻撃を行い、それを阻止しようとした米軍が武力攻撃を受けたときは、存続危機事態にあたる」という答弁を引き出した。日本とアメリカは同盟国であり、日本国憲法の制約の範囲内とはいえ、日本としてはアメリカに与(くみ)する、ということについての明言であり、いままでは曖昧にしてきたこととはいえ、当然のことを言ったにすぎないと私は思っている。あの国会でのやりとりをリアルタイムで見た人は当然そう思ったと思う。

 

 それが何時の間にか日本が台湾に武力侵略を企てているかの如き中国の反発を招いてしまったことは不思議な流れで、中国の曲解を専門家が無理矢理解釈して見せるが、とても納得できるものではない。立憲民主党や一部の野党は、高市首相に発言の撤回を求めたりしていたが、一度言ったものは言わなかったときに戻すことなど出来ないことであるし、もし発言撤回をすれば今度はアメリカから激しいそしりを受けることになるだろう。それはアメリカが攻撃されても、日本は何もしませんというように受け取られることは必然だからだ。

 

 ところでその高市首相の発言を引き出した岡田氏や立憲民主党は、それを手柄顔に言い立てるつもりが、あまりの中国のリアクションに驚いたのか、そのあとほとんど何も言わなくなった。ではそもそも岡田氏はいったい何をしたかったのだろうか。私には理解不能で、とにかく高市首相のせいにして知らんぷりを決め込むつもりなのだろう。それにしても公明党とにわかに組んで、安保法制は違憲ではないと明言したらしいが、そもそも岡田氏は安保法制の問題点を指摘するためにあれだけしつこく質問をくりかえしたのではなかったのか。意味が分からない。

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世界は、そして日本はどうなっていくのか。

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日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

こんにちは
まあ、イオンのバカなボンボンですから、自分の言ったことに責任が持てないのでしょうね・・・。
この”バカボン”といい、あの”右翼おばさん”といい、言わなくてもいいことを言って日中間の火に油を注ぎました・・・。
では、
shinzei拝

shinzei様
公明党と組むにあたり、安保法制は違憲ではないということを言い出しましたが、そもそも立憲民主党の中の、主に旧社会党左派の一団は、強く憲法改正反対を主張していたはずなのに、ほとんど全員が合流しているのにはあきれ果てました。
議員として残るために自分の主張などコロリと変えるようでは、そもそもいままでが反対のための反対だったと表明したようなものです。
本当はその連中を振り捨ててはじめて中道のはずなのに、名前を変えても出直しになりませんね。

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