『ひとり旅は楽し』再読
暮れから引きこもり状態で、ひたすら本を読んできた。目を酷使したことと、姿勢がいささか悪い状態が続いていたので、首がこわばり、肩の周辺がガチガチに固まってしまった。いまは池波正太郎と山本夏彦と養老孟司の本を集中的に読んでいるが、少し目先を変える意味もあって、繰り返し読んでいるドイツ文学者の池内紀の『ひとり旅は楽し』(中公新書)という本を久しぶりに読み直した。
ドイツ文学の翻訳を二三読んで池内紀を知ったけれど、それがたまたまこの『ひとり旅は楽し』で彼の紀行文やエッセーの虜になり、本棚には二十冊あまりの彼の本が並ぶようになった。彼の言う「旅」について、大いに影響を受けて世界の見え方が変わったのがこの本である。この本を読むとどこかへ出かけたくなる。
そこで三週間ぶりくらいに少しだけドライブに出かけた。気持ちが少し切り替わってすっきりした。明日は知多半島へ行って、今年初めての海を見ようと思う。そして何かおいしそうな魚でも買って、夜は鍋でも作ろうと思う。
明後日の日曜日には娘夫婦が正月の挨拶にやってくる予定だ。娘の旦那の親は四国なので、たいてい我が家に来るのは松が開けてからになる。亭主の父親はいま入院中らしい。詳しいことはやってきてから聞くつもりだが、あまり思わしくないらしい。正月の電話では、今月末には息子がくるつもりだといっていたが、まだ連絡がないのでいつになるかわからない。世間とは月遅れの正月になりそうだ。
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