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2026年1月16日 (金)

信用できない

 いまのアメリカは信用できない。トランプだから信用できなくなったのだけれど、トランプの退場のあとにアメリカがまた信用できる国に戻るかどうか疑わしい。そもそも「信用」というものを大事なものだと考える価値観をアメリカは失ってしまったのではないかと、近頃の振る舞いから思わせられている。言うことがコロコロ変わり、約束を平気で破る人間が代表する国と約束することは無意味である。そんな国は衰退するしかないと思う。衰退しつつあることにおびえて、どうにか踏みとどまろうとしているのかもしれないが、世界がアメリカに不審の目を向けていては、いまはまだ強力であるから我慢して付き合っているが、本気で味方をする国は次第に減っていくだろう。

 

 同盟国だろうが敵対国であろうが見境がないようでは、同盟している意味がない。アメリカは、EUを、そしてNATOをほとんど見放しているとしか思えない。それなら日本や韓国など、なおさらどうでもよくなっていくだろう。

 

 アメリカが東アジアから手を引き、日本も韓国も丸裸になる可能性がある気がする。そのときは、残念ながらいまの力関係では中国に丸呑みされるしか日本に生き延びる道はない。それは今すぐのことではないだろうが、日本はどんどん衰退しているから、あり得ないことではないと思っておく必要があるのではないか。その前に中国も衰退してほしいが、なかなかそうなるのは時間がかかりそうだ。全く新しい東アジア情勢になっていく予感がしてきた。

 

 日本にとっての最悪のシナリオは、南海トラフ大地震の発生である。その被害は歴史的な記録にあるレベルであれば、東日本大地震どころではない。国家経済は破綻に瀕する恐れがある。少子化というのは、もしかしたらその災厄の予感から生じているのかもしれない。日本は一気に弱小国になるかもしれない。どうも気力が落ちると不吉なことばかりを想像してしまう。

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コメント

こんにちは
そう言えば名前は失念しましたが、池田某という生物学者がそんな本を書いていました(本の雑誌社から出た本だと記憶しています)その本にも「南海トラフ地震が起これば、復興のための投資をアメリカなどは引き受けられる力がなく、結局は中国に頼むしかない。その時は日本は中国の属国になるだろう」とあると言います。
また、ある中国系のタレントがある番組で「日本は中国の属国になるべきだ」と発言して周りの非難を買いましたが、案外中国人の本音はそこなのでしょう・・・。
では、
shinzei拝

shinzei様
たぶん池田清彦ですね。
養老孟司と親しい生物学者です。
いまの日本人に日本の危機に自ら立ち上がる人がどれだけいるのか、かなり危ういですから、本当の危機的状態になったときのことを想像すれば、そういう事態が起こることは当然あり得ると思います。
アメリカというつっかえ棒がなくなれば、先に韓国が、続いて日本が中国の傘下に入るでしょう。

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