日向の猫
昨晩は正月の予行演習で、正月用に買っておいたつまみをいくつかテーブルに並べて、ちびりちびりやり始めたらできあがってしまった。テレビはつけずにただ飲みながら雑誌などを眺めていた。何しろ紅白歌合戦なんて何十年も見ていないから、静かなものである。眠くなったので十時前には床に入った。おかげで朝の四時過ぎに起きてしまった。若水を汲んで、お茶を飲み、ミカンなどを食べて本を読み始めたが、そうだ、正月だから朝から飲んでいいのだ、と気がついた。御神酒として銚子に獺祭をいれ、一人で明けましておめでとうといいながら九谷焼の杯を上げた。そういえば、昨日は陸奥の八仙という酒を飲んだ。まだ残っている。まだまだ夜は明けていない。
ハムだの伊達巻きだの黒豆だのかまぼこなどで一本空けて、気がついたら外が明るくなってきた。寒いけれどベランダへ出て元日の日の出を見た。
雑煮を食べて本を読み始めたら、早く起きすぎたからウトウトする。食べたり飲んだり本を読んだりウトウトしたり、なんだか日向の猫みたいな私の正月である。友人から、そして息子夫婦から電話をもらった。いい正月である。
さあ、サラダと鶏の唐揚げでも作ってまた飲もう。
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