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2026年1月24日 (土)

敬意ある対話

 トランプ大統領が、グリーンランドの首相に「敬意ある対話」を求めたそうだ。およそ他人に対して敬意など払ったことなどないように見えるトランプは、しばしば相手に敬意を求める。今回は相手に対して敬意を払うつもりがあるのだろうか。

 

 古来人間は天にたいして敬意を払ってきた。そして天が人間に敬意を払うことを求めないし、それを期待したこともなかった。だから天に全権を委ねられた皇帝は、敬意を払われることを当然とし、自らが他に敬意を払うことなどなかった。それが皇帝というものであろう。トランプが、習近平が、金正恩が、プーチンが、他人に敬意を払うことなどありそうもない。彼らは現代の皇帝のつもりなのであろう。そのトランプが相手に「敬意ある対話」を求めた。その敬意とは「私に拝跪せよ!」としか聞こえない。

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 敬意とは互いを尊重し、認め合うことで、そこから人間関係は出発する。それが礼儀の基本であろう。それが人間が長い時間をかけて身につけた知恵だったはずなのだが。

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コメント

こんにちは
これは最早敬意以前の問題で、そもそも相手から何もかも奪い取ってやろうという奴に敬意ある対話は無理だと思います。
そう言えば今日NHKの夜9時にロシアの占領したウクライナの領土に潜入取材したドキュメンタリー番組があるそうですが、あの国も”領土が増えなくちゃ死んじゃう病”ですから・・・(そもそもその広大な領土を支えられるくらいの人口もない国ですから、冷静にそれを考えたらわかるはずなのにそうしない、というのはまさにこの病気のなせる技でしょう・・・)はっきり言って批判以前に正直ロシアには呆れ返っています。
では、
shinzei拝

shinzei様
私は歴史には疎いですが、ロシアという国は誕生以来そういう性格が強く内在していて、これは体制が変わっても変わらない本質的性格のようなもののようにみえます。
敬意以前のことになりますが、互いがどちらも譲るということができないと、泥沼の関係にしかなりません。
世界はそういう権威主義の国がのさばる時代に突入してしまいました。
悲観的になります。

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