雑感
『呑み鉄本線日本旅』は三回にわたっての五能線の旅だった。五能線に乗車したことはないが、この海岸を並行して走る国道101号線は何度か走っているし、白神山地、十二湖(もちろん青池も)を見ているし、深浦や五所川原(番組でも訪ねた立佞武多は素晴らしい)にも泊まったことがあって、ここの独特の風景は忘れられない。だからこの番組にはいつも以上に思い入れを感じた。また行きたいところだけれど、昨年行ったばかりだから少しあいだを置いてからにするつもりだ。
お気に入りの連続ドラマが次々に終わってしまう。フランスのミステリードラマ『アストリッドとラファエル』も終わってしまったし、心理学教授がその知識を生かして事件の謎を解く『マーサー教授の殺人事件簿』も終わってしまった。小芝風花主演の『あきない正傳 金と銀』も終わった。そうして中国の汴京(べんけい)が舞台の時代ミステリー『清明上河図』もたぶんあと二週で終わりだ。すべて続編が期待できそうな気がする。杏が主演の『BLOOD &SWEAT』(全八話)も終わった。いちどブログで取り上げて、杏の演技に疑問を呈したが、最後までそれが拭えなかったし、ストーリー自体にもリアリズムを感じることができなかった。これは海外ロケまでしたにもかかわらず失敗作だと思う。
俳優に対する好き嫌いがある。誰にも好き嫌いがあるはずだが、どうしてそれほど嫌いなのだろう。役柄に対する反感が尾を引いているものもないではないが、最初からどうも苦手な人というのが多いのがふしぎだった。よく考えたら、その人が連想させる、自分の嫌いだった人の記憶が影響している場合があったりする。気がつけばなるほどそうか、と思うけれど、思い出したくないことに関連するので気がつきにくい。長く生きているとさまざまな人間関係を経験していて、その記憶の積み重ねが無意識に自分の好き嫌いに影響しているようだ。
思い切ってちょっとドライブにでも行こうかと思案中。




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