鵜の瀬
小浜から遠敷川沿いに県道35号線を南下する。この道も古くからの鯖街道の一つのようである。
鵜の瀬とは、あの東大寺のお水取りの水を送り出す、若狭側の場所なのである。詳しくは次回に説明するとして、とにかくその鵜の瀬に向かった。
名水が汲める場所。左の柱の黄色いのは熊注意のポスターで、そこら中にあった。
遠敷川。これで「おにゅうがわ」と読む。
鵜の瀬公園に車を置き、辺りを散策する。
ここは若狭国下根来地区で、良弁和尚の誕生の地らしい。
良弁和尚は「ろうべん」と読む。お水送りを始めた実忠の師であり、関係があるようだ。ここにお水送りのことについて少し書かれている。
奥にほこらがあったのだが、その横にこんな木の幹から生えた木を見た。ほかに形の変わった気や、ほこらの写真を撮ったのだが、三枚が大きくブレていた。カメラが不調というわけではなく、ここで撮ったものだけがブレていたのはふしぎなことだ。
こんな看板もあったのに・・・。
河原へ降りた。対岸が実際にお水送りをする場所のようだ。このあとぐるりと回って見に行った。
ところで一番最初の写真はこの場所からさらに山の中まで走ってみたときに見つけたもので、この場所のだいぶ手前から道が狭くなっていき、この看板の向こうはさらに山へ入っていく狭い道のようなのでここで引き返した。後で途中に八百比丘尼の墓があったらしいことを知った。見られなかったのは残念。そういえば、上越市の、ときどき泊まる鵜の浜温泉にやはり人魚伝説の八百比丘尼の墓があったように記憶している。
つづく
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