『ブラック・ショーマン』
映画『ブラック・ショーマン』は2025年の日本映画。原作は東野圭吾の『ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人』(未読)。主演は福山雅治、共演は有村架純。
故郷の町で元高校教師をしていた父(仲村トオル)が殺害されて発見され、娘(有村架純)は急ぎ帰郷する。母の死後、娘は故郷から足が遠のいていて、警察から事情聴取をされても最近の父の様子について、はかばかしい説明が出来ない。その警察の捜査を混乱させるような人物が現れる。被害者の弟であり、元マジシャンの神尾武史(福山雅治)である。彼はあらゆる手立てを駆使して犯人を捜し出そうとする。
劇中で福山雅治が行うマジックは、ほぼ本人が演じているそうだ。その手際はなかなか鮮やかである。やがて関係者が集められ、彼らそれぞれの隠された秘密が暴露され、最後に犯人が名指しされる。そして追い詰められた犯人がとった行動は・・・。
東野圭吾の原作をもとにした映画はたいていおもしろいが、残念ながらこの映画はその上位にランク付けするほどではなかった。ただ、私になじみのある郡上の風景や香嵐渓の風景がふんだんに使われていて、それを見るだけでたいへんけっこうであった。
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