雑感7
今日から十月。もう十月。昨晩、カレンダーをめくって今月の予定をいくつか書き込んだ。月初めは書き込まれているものはあまり多くないが、月末に見直すと結構増えている。それなりに雑用があるもので、きちんと生活している証であり、生きている証でもあって、なんとなくうれしい。
晴れの日が続きそうだと遠くへ出かけたくなるが、もうしばらくは我慢しなければならない。片付けても片付けても部屋が散らかってしまう。片付けが不十分であり、出したものをしまうというあたりまえのことがちゃんと出来ていない。子供並みだと自嘲する。
岩屋・王毅会談で、高市首相の台湾有事発言に対しての中国側の言い方が、「撤回」要求から、「是正」要求に変わったことに注意する必要がある、と中国通の代議士が語ったそうだ。このことばの変化は中国側の譲歩のサインらしい。王毅は「日本側が中日関係の改善を心から望むなら・・・」として語ったものだ。
こじれた日中関係が改善することは望ましいけれど、改善を望んでいるのは中国側かもしれない。中国経済はあまり順調とは言えず、日本を利用したい気持ちでいても今のままではそれが叶わない。巻き込まれないためにほどほどに距離を置いている今の状態が日本にそれほどマイナスにも思えないのだけれど。
昨年来、王毅は日本との融和友好を進めようとしていたところで高市首相の台湾有事発言に不快感を示した習近平に叱責された。それに恐怖した王毅は保身のために反日方針に転換した。外交部を挙げて反日プロパガンダを繰り広げた。世界中に日本の非を鳴らして廻った。見る人が見ればみっともない姿であった。そうして外交部から習近平に報告される日本の姿は極悪国家一色となった。当初、習近平はそこまで日本を叩くつもりがなかったのではないか。しかし次から次に日本を非難する報告ばかり聞かされ続ければ次第に洗脳されていく。思い込みがつのっていく。
さすがにこのままではまずいと王毅は考えたのかもしれない。日本が関係改善を望むなら、という言い方で何とかしてくれというサインを送ったということだろう。しかし猫に鈴を着けるのは自分の役目であり、日本にサインを送って助けを求めるのは筋違いではないか。そんな風に私には思えるのだが、どうなのだろう。
それにしてもあの元民主党党首だった某岡田氏の台湾問題についての質問のしつこさを、そしてそのことが及ぼした影響の大きさを思う。本人はまだ覚えているのだろうか。私はたまたまその国会での質疑を見ていたので、その時に感じた不快感とともによく覚えている。しつこいのは嫌いだ。こんなことも立憲民主党の没落の原因の大きな理由になっているのかもしれない。わかる人にはわかっているのではないか。


おはようございます
確かに岡田の質問は”やらなくてもいい”質問でした。
しかし、それに乗っかる形であんなことを言ってしまった首相の不注意も責められるべきでしょう。
とにかく今感じることなのですが、日本人は中国のことを完全にバカにして舐めてかかっています。
では、
shinzei拝
投稿: shinzei | 2026年10月 2日 (金) 05時55分
shinze様
事実を言わずに我慢するのが経済合理的だという意味では、この結果の責任は首相にもあるでしょう。
私はそこまで責任があると思いませんが。
そのように感じた人が多いから、立憲民主党の支持は激減し、岡田氏は落選し、高市首相の支持率があまり低下していないのだと思います。
日本が中国をバカにして舐めてかかっている、という見方をする人もいるのですね。
私には、自分が強大になったと自負する中国が、日本をバカにして舐めてかかっているように見えますが。
何しろ何を言われようが大変遺憾である、としか言い返さないのが日本ですから。
投稿: OKCHAN | 2026年10月 2日 (金) 07時30分
おはようございます
日本が中国をバカにして舐めてかかっている、と申し上げましたが、確かにおっしゃる通り中国も(庶民中心に)日本をバカにして舐めてかかぅているでしょう。
日中関係の不幸はまさにここにあって双方相手をバカにしあっています。まあ、日本の場合「あの国は得体の知れない国だ」という警戒感もあるでしょうが・・・。
では、
shinzei拝
投稿: shinzei | 2026年10月 3日 (土) 06時06分
shinzei様
他者や他国をリスペクトすべきだ、とまでは言いませんが、多少なりとも相手に一目置くような人が多い国であると好いですね。
投稿: OKCHAN | 2026年10月 3日 (土) 14時44分